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不動産レポート



新宿駅西口にシンボルツリーを整備へ 2035年度の完成を目指す

新宿駅西口にシンボルツリーを整備へ 2035年度の完成を目指す

2026年10月8日|出典:日本経済新聞

約60年ぶりとなる大規模な再開発が進む新宿駅西口エリア。東京都は2026年9月、駅前広場の整備方針を公表し、広場の中央にシンボルとなる大きな樹木を植える計画を明らかにしました。駅前の新たなランドマークとして、2035年度の概成を目指しています。

緑と人の交流が生まれる、新たな駅前空間へ

今回の整備では、バスやタクシーの乗降スペースを見直し、地上部の中央に広場を設ける計画です。広場の中心には、待ち合わせ場所としても活用できるシンボルツリーを配置し、その周囲に歩行者動線を整備します。また、地下の歩行者空間も拡充し、鉄道からバスやタクシーへの乗り換えがよりスムーズになることが期待されています。

東京都の小池百合子知事は、新宿駅が抱える駅ビルの老朽化や東西間の移動のしにくさ、滞在できる空間の不足といった課題に言及。緑陰のある憩いの場を創出し、これまで交通機能が中心だった駅前広場を、人々が集い、交流できる空間へと転換する考えを示しました。

超高層ビルの建設も進む、新宿駅周辺の再開発

新宿駅西口では、駅前広場の整備に加え、民間企業による大規模な再開発も進められています。

小田急電鉄などは、商業施設やオフィスを備えた高さ約260メートルの超高層ビルを計画。京王電鉄なども、駅の南西側に高さ約225メートルの超高層ビルを建設する計画です。さらに、東京都はJR線上空に歩行者デッキを整備し、西口と東口の駅前広場をつなぐ取り組みを進めています。

駅前広場の緑化や歩行者空間の充実、商業・業務機能の集積が進むことで、新宿駅周辺の回遊性や利便性の向上が期待されます。今後の整備によって、都心の交通拠点である新宿が、より快適に過ごせる街へと変化していくことが注目されます。

 

出典: 日本経済新聞「新宿駅西口にシンボルツリー 2035年完成へ」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC045HN0U6A900C2000000/

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